まぐ動物病院では、性ホルモンに由来する問題行動の抑制や病気の予防、攻撃性の抑制、発情ストレスの軽減、望まれない繁殖の回避など、様々な観点から比較的若い段階での避妊・去勢手術をお勧めしています。

手術は全身麻酔下で行われます。どの動物においても避妊手術は子宮卵巣全摘出、去勢手術は陰嚢内の精巣摘出を行います。

避妊・去勢手術は多くの飼い主様が最初にぶつかる難題かと思います。

多くの場合、デメリット（健康体へ外科侵襲、全身麻酔のリスク、体質の変化など）の不安を感じられているのではないでしょうか？このデメリットは獣医師の努力や飼い主様の協力で減らせるものが多いと思います。しかし、手術をしなかったことで起こる病気は努力だけでは減らせません。

若い年齢での手術が理想ではありますが慌てることはありません。いつでもご相談を受け付けますのでじっくり考えて判断してください。

※生殖器に異常が認められる場合は追加費用が必要になる場合がございます。

※手術料金には麻酔料・内服（もしくは注射）料金が含まれます。

※手術リスク低減のため最低限の術前検査（￥3,850～）をお勧めしています。 

※高松市では犬猫の避妊・去勢手術に対して助成金制度があります。

　詳しくは「わんにゃん高松」の飼い主の方へを参考にしてください。