院内設備

こちらでは当院の設備機器や各部屋をご案内します。できる限り迅速・正確な検査・処置ができるよう、必要と思われる機器は導入してあります。

ドッグラン

ドッグラン

待合室が苦手なワンちゃんもこちらでストレス発散が可能です。中央の欅は病院設立初期からご尽力いただいた西村ホームズさん、大場産業さんから、ベンチは四国警備保障さんから寄贈いただきました。

※当院の診察券をお持ちの方はどなたでもご利用いただけますが、ワクチンやノミ・マダニ予防はお済ませください。

 

受付

受付

初めての方は問診票へのご記入をお願いいたします(受付でもご用意しています)。右横にリードフックがございますので、会計時などご利用ください。

かわいいロゴはトッコデザインさんにお願いしました。

待合室

待合室

受付右手に待合室がございます。正面の絵は札幌の患者さんから寄贈いただきました。少し古びたベンチたちはこの建物と共に歳を重ねた物たちです。

壁に設置したデジタルサイネージでは当院からのご案内や動物たちに関する様々な情報を発信しております。


トイレ

トイレ

ペットも一緒に入れるように広めに設計してあります。中にはリードフックもあります。

診察室

診察室

主な診察は受付左の診察室で行います。超音波検査やレントゲン画像の確認もこちらで行います。

トリミング室

トリミング室

診察室の隣にトリミング室があります。トリミングの様子は表からもご覧になれます。


超音波検査機

超音波検査機

表面からは見えない体の内部をリアルタイムで観察できます。侵襲が少ないうえにより詳細な状況を把握できる、動物にとって有用な検査です。

眼圧計

眼圧計(トノベット)

眼球の硬さを検査します。主に緑内障の早期発見に役立ちます。この機種は点眼麻酔も必要なく迅速な検査実施が可能です。

耳鏡・検眼鏡・スリットランプ

耳鏡・検眼鏡・スリットランプ

ヘッドを交換することで耳から目まで検査可能です。眼検査の中では簡易的な機器ですが、その手軽さが動物にとってもメリットです。


X線診断装置

X線診断装置

レントゲン検査を行います。体格や部位によって細かな設定が可能です。自由に動くので足元や水平撮影も可能です。

画像読取装置(CR)

画像読取装置(CR)

X線装置で撮影した画像をデジタル画像で出力します。この画像は診察室のモニターからも確認できます。

血球計算機

血球計算機

赤血球や白血球の数を自動で計測します。貧血や炎症などの所見を迅速に確認できます。


生化学検査機

生化学検査機

血液中の酵素などを自動で計測し各臓器の状態を確認できます。炎症の指標となるCRPや電解質も計測できます。

顕微鏡

顕微鏡

細胞の観察や菌の検出・診断に利用します。映像はモニターで一緒に確認できます。画像の保存も可能です。

尿検査器

尿検査器

尿性状を自動で読み取ります。通常尿検査は尿沈渣といって顕微鏡での観察も同時に行います。


動物用心電計

動物用心電計

不整脈などの検出・診断に使用します。ある程度の解析も行ってくれます。

超音波スケーラー

超音波スケーラー

歯石除去に使用します。超音波振動と水圧で歯周ポケットの汚れまで除去します。

生体モニター

生体モニター

手術時に心拍数や呼吸数など、生体の情報を教えてくれます。


麻酔器・人工呼吸器

麻酔器・人工呼吸器

手術時に一定濃度の麻酔ガスを送り続けます。また、人工呼吸器を併用することでより安全・確実な呼吸管理が可能となります。

入院室

入院室

犬用・猫用(エキゾ用)に分けてあります。空調も完備してあります。また、外出時でも様子が見れるようネットワークカメラも用意してあります。

処置室

処置室

各種検査、処置を行います。いろんな機材や設備がひしめいてます。


簡易ICU

ICU

治療中の動物を常に管理するための入院室です。簡易的な部屋ですが、酸素テント・ネブライザーも可能です。酸素濃縮器により酸素切れの心配もありません。

自動点滴器

自動点滴器

持続的な血管点滴を行うための器械です。通常のものと微量点滴用を用意しています。

分包機

分包機

お薬の処方の際に日数ごとに正確に分包する機械です。